今月のお悩み相談室は
POCKET PANiCの河合彪雅さん松原有輝さんにご回答いただきました。
おしゃれな人がいる場所で人目が気になる
れいな・高2 電車の中やおしゃれな人がたくさんいる場所で人の目が気になってしまいます。気にならなくなる方法はありますか?
松原有輝 僕は“自分を持つ”ということがすごく大事だなと思っていて。周りのおしゃれな人たちもきっと自分のファッションを楽しんでいるんだと思うので、自分も自信が持てるような自分らしい服を選んだら、その気持ちは少し軽くなるんじゃないかなと思います。僕も学校の発表は結構緊張するんですが、自分を変えたいなと思って、ある時しっかりと大きい声で前を向いて発言してみたんです。そこで周りから拍手された成功体験が自信につながってきたように思います。
河合彪雅 僕も学校で人の目が気になる時期がありました。学校であまり人間関係がうまくいかなくて周りから孤立してしまった時に、「みんなが話してくれないし、僕を見る目も冷たくなった気がするんだよね」と相談した母から言われたのが、「人はそこまで周りを気にしていないよ」という言葉でした。それに、「彪雅は彪雅なのだから、周りの目線で人生を動かされるくらいなら、ひとりで自信持って生きたほうがかっこいいよ」と言われ、人間関係を気にすることはなくなりました。僕は本当にこの言葉に救われて、自分のことを否定しなくなったことが人生の転機となって、自分のために努力できるようにもなりました。
ありがとうございます。お母さんの言葉が本当に素敵です。松原さんは悩んだら誰かに相談しますか?
松原 僕の場合は身近な友だちに話します。ただ、どちらかと言うと僕は自分の中に悩みを溜めちゃうタイプで、自分の好きなことをしたり、音楽を聞いたりすることで発散しているかなと思います。
松原 タイトルどおりキャッチーな曲調で、振り付けも歌詞もとてもキャッチーになっているので、聴いてくれた人を虜にして、お客さんをキャッチできるような曲になっています。注目ポイントとしては、「ほら、目見て…これが青春だよ。」というセリフの部分は、リリースイベントやライブでは各メンバーが日替わりでキャッチーなセリフを言ったりもするのでので、ぜひ注目していただきたいです。
それは楽しそうですね!
松原 その日センターの稜也くんに振られたメンバーが言うことになっています。ほかにもヨーヨーのパフォーマンスもあるので楽しみにしていてほしいなと思います。
9月23日にはつば男から同時結成の峯脇との2マンライブも開催されます。
河合 タイトルに“はじまりのはじまり”と入っているのですが、本当にPOCKET PANiCと峯脇の始まりのライブなので、今はチケットを完売させて成功させたいという気持ちでリリースイベントを回っています。POCKET PANiCと峯脇の仲も深まると思うし、僕たちとファンの皆さん全員で一致団結してライブを作り上げていけたらなと思います。
最後にPOCKET PANiCの推しポイントを聞かせてください。
河合 まず僕たちはメンバー7人のうち5人が高校生で2人が中学生で同世代であることと、今持ち曲が7曲あるのですが、自己紹介ソングがあったり青春ソングがあったり、いろんなテーマの曲があることです。今回の『キャッチー☆ボール』だと歌詞に《明日やろうは馬鹿野郎だぜ!》や《決めたならやるしかねえ》など心を動かされるような言葉が入っているので、朝学校に行く前に聴いて少しでも皆さんの活力になったり、嫌なことを忘れられる時間になってくれたら嬉しいです。
つばさレコーズの男子部門「つばさ男子プロダクション」が2023年8月に発表した「つば男YOUTH New Debut Project」のチャレンジを経て2025年1月に結成された、平均年齢1516歳の7人組ボーイズグループ。9月10日にデビューシングル『キャッチー☆ボール』をリリース。
MUSIC INFO
Debut Single 『キャッチー☆ボール』 【通常盤】 ¥1,200(tax in) 9/10 on sale |
LIVE INFO
<POCKET PANiC × 峯脇 2MAN LIVE 〜はじまりのはじまり〜>
9/23(火・祝) 東京・harevutai