波瑠・安田顕ら登壇!「全ての人の背中を押す」映画『ホテルローヤル』北海道凱旋報告会

ホテルローヤル

原作は累計発行部数100万部を超える桜木紫乃さんの直木賞受賞作。『百円の恋』や『全裸監督』で知られる武正晴監督によって映像化された映画『ホテルローヤル』が11月13日(金)に公開。

10月19日(月)、主人公でホテルの跡取り娘・雅代を演じる波瑠さん、雅代の父・大吉役の安田顕さん、原作者の桜木さん、そして武監督が出席した本作の北海道凱旋報告会が行われました。

ホテルローヤル

本作は桜木さんの実家だった北海道・釧路のラブホテルが舞台で、完成した映画をご覧になった桜木さんは「映画は私が書かなかった行間を映像にしていただいたように感じました」とコメント。

今回リモートでの参加となった武監督は、映画化にあたり苦労した点について聞かれ「原作を読んで非常に映画的な題材だと思い、できるだけ原作の素晴らしいエッセンスを損なわないようにシナリオを作るのが難しかった」と制作の裏話を披露しました。

ホテルローヤル

原作にちなみ映画は全編北海道で撮影され、3週間にわたるロケを振り返り波瑠さんは、「美味しいものが多くて、スケジュールを見て外食できるのはいつだろうって楽しみにしながら撮影をしていました。お弁当も美味しかったですし、北海道で流行っているシメパフェも行きました!」と食の思い出を語ります。

ホテルローヤル

北海道出身の安田さんからは「劇中で北海道で馴染みのある“千秋庵の山親爺”のCMが2回かかるんですけど、時代が変わっても同じCMが流れていることや、道内の人もなかなか見ることのない釧路湿原といったザ・北海道という景色が出てきて嬉しさを感じました。とにかく北海道の人にたくさん観ていただきたいです」と道民に向けてメッセージを送りました。

ホテルローヤル

フォトセッションの準備中、chスタッフに気付いた安田さんから「学生さんなの?どこの学校?」と話しかけられるという嬉しいハプニングもありつつ、最後は「この作品は観てくださった皆さんの背中を押せると思うので、ぜひたくさんの方に楽しんでいただいてたくさんの方に届けばいいなと思います」と波瑠さん、続いて安田さんが「北海道を舞台にした映画ですから、道民の一人ひとりに観ていただいて、この映画の応援を皆さんでしていきましょう」とコメント。

「北海道から出発する、明るい明日に向かって逃げて、前向きに自分も歩いていきたい全ての女性に届いて欲しいなと思います」と桜木さん、そして「映画はよく“一筋・二ヌケ・三動作”と言われるのですが、“筋”という素晴らしい原作をいただいて、“ヌケ”の北海道・釧路の素晴らしい風景をいただいて、最後に三の“動作”を素晴らしい俳優たちを迎えて映画を作れたことを誇りに思っています」という武監督の言葉で、報告会は幕を閉じました。

北海道版
かな(高3)・みっちゃん(高3)

取材を終えて…

かな(高3)
原作は発売された時に読んだのですが、直木賞から7年経った今、映像という形になって観ることができるのが嬉しいです!『ホテルローヤル』は、観た人の背中を押す作品になっていて、前向きに歩きたい女性へのエール、生き方のヒントなどがたくさん詰まった映画だと仰っていたのが心に刺さりました。取材に参加するのは初めてだったので、今回とても素敵な経験ができて良かったです。

みっちゃん(高3)
波瑠さんの綺麗な笑顔と、安田さんのユーモア溢れるトーク、桜木先生の紡ぎ出す言葉、武監督の自由さ(?!)が感じられて、暖かい会見だなと思いました。特に印象的だったのが、武監督が桜木先生の作品を全部読んで、それをヒントに美術などを映画に取り入れたというお話です。仕事に対する真剣さが垣間見え、なおかつ面白さも兼ね備えていて、今回の取材で監督のことがもっと好きになりました!

ホテルローヤル
  • 原作:桜木紫乃「ホテルローヤル」(集英社文庫刊)
  • 監督:武正晴
  • 出演:波瑠、松山ケンイチ、安田顕、他
  • 配給:ファントム・フィルム

©桜木紫乃/集英社 ©2020映画「ホテルローヤル」製作委員会

11月13日(金)より全国公開

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