GENIC増子敦貴の“カッコいい”の定義は?|高校時代は休み時間ごとにトイレで髪型チェック!?

増子敦貴

2月2日に配信シングル『We Gotta Move』をリリースし、2月16日よりライブハウスツアーをスタートさせたGENIC。今月は「機界戦隊ゼンカイジャー」のゾックス・ゴールドツイカー役でも注目を集める、メンバーの増子敦貴さんにお話を伺いました。今月のテーマ「カッコいい」感覚にも迫ります!

増子敦貴の“カッコいい”の定義は
何かひとつに打ち込む姿勢

今月の特集テーマは「“カッコいい”の定義」なのですが、まずは増子さんが思うカッコいいの定義は何ですか?

増子 難しいですね。僕らの職業は人に憧れられる存在にならなきゃいけないと思っているのですが、カッコよさは、外見よりも人間性や今までどういう結果を出してきたかなどから滲み出てくるんじゃないかなと思いました。

人間性が大事なんですね。

増子 もちろん、外見をよくするために美容を日々努力するのもひとつだと思います。最近全国高校サッカー選手権大会を見て、高校生たちの飾っていない本気の姿に、部活動に打ち込むのもカッコいいなと思ったし、根本は何かを犠牲にしてでも何かを磨いていく姿にあるのかなと思います。

幼い頃憧れていたヒーローはいましたか?

増子 僕はウルトラマンティガが大好きでした。ティガは怪獣を完全に倒さず、ある程度懲らしめたら自分の星へ還らせるんです。もちろんスーパー戦隊シリーズも好きでした。

カッコいいと思うキャラクターはいますか?

増子 「メジャー」という野球アニメが僕は世界一好きなんですが、主人公の茂野吾郎に影響を受けていますね。’19年にオーディションでGENICが結成された時に、僕は同時進行で舞台をやっていたので、グループとして活動していけるのか、役者だけの方が良いのではないかとか色々考えたんです。その時も“茂野吾郎”の存在が、GENICとして活動していく道の後押しをしてくれました。今でも“茂野吾郎ならどういう選択を取るんだろう?”と考えながら生きています。

それはすごい影響力ですね!

増子 茂野吾郎はどんな時も「険しい」と思う方の道を選んで挑戦して、それを楽しむんです。僕も人生に波がある方が、刺激的で冒険心が湧いていいなと思っています。

今憧れている人はいらっしゃいますか?

増子 作曲家でシンガーの田中龍志さんという方です。僕が東京に出てくる前、地元の福島で知り合って以来ずっと可愛がってもらっていて、本当に音楽への愛が深くて、その人の背中だけはいまだに大きく見えています。「いつまでも憧れです」と胸を張って言えるくらい僕の中で大きな存在ですね。

その方を「カッコいい」と思ったのはどんなところでしたか?

増子 出会ったのは僕が16歳くらいの時で、10歳くらい歳は上なんですが、僕が芸能界に入る前も今も僕に対する接し方が何も変わらないんです。こんな若造に真剣に向き合ってくれて、本当にカッコいいなと思います。

増子敦貴

高校時代は休み時間ごとに髪型直し
トイレはスプレーで真っ白状態!?

増子さんが高校時代に“カッコいい”と思ってやっていたことはありますか?

増子 ヘアワックスとヘアアイロンですね(笑)。当時、休み時間のたびにトイレが渋滞していたんです。みんなが鏡を占領して髪型を直していて。髪の毛が少しでも乱れたら直して…ってそんなに変わらないのにね。トイレの中がスプレーで霧みたいになってました(笑)

トイレが真っ白ってすごいですね(笑)

増子 誰に見せるでもないのに、みんなカッコつけてスプレーを振りかける角度にもこだわって(笑)。その頃YouTubeでヘアセットの動画が流行っていたこともあって、部活がない日は新作のワックスを買いに出かけたりしてましたね。

制服を着崩したりはしてなかったんですか?

増子 それはしていませんでした。ネクタイがパッチンで留めるタイプだったので、緩くできなくて。中にはわざわざ3本くらいネクタイを買って繋げて、長めにしている子もいましたけど、僕は目をつけられるのが怖くてできなかったですね(笑)

逆に制服をきっちり着ている子の方がモテたりしませんか?

増子 モテなかったですね。ずっと身長が一番小さくて、背の順の前へならえでは手を前に出したことがなかったですし、声も高くて女の子みたいで。体育の授業では絵に描いたように転んだりしていましたから(笑)。僕が通っていた高校は野球が強くて、大会で活躍した選手が学校に帰って来ると、女子が集まってすごい歓声なんです(笑)

それはすごそうです(笑)

増子 もう最強スラッガーみたいな感じで、漫画みたいに凱旋していて。そんな圧倒的な学校のヒーローを横目に、僕は購買で忍者グミを買っていました(笑)

増子さんがカッコいい大人になるためにしてきた努力はありますか?

増子 僕は形から入るタイプなので、美容やポージング、歌やダンスはとにかく頑張っています。あとは出会いを大切にしています。世界の総人口は78億人くらいいて、1秒にひとり出会ったとしても生涯で全員に出会えないらしいんです。それを聞いてから、その日会った人との出会いが特別な気がして、一つひとつの出会いを大切にするようになりました。

確かに。そう考えるとすごい貴重ですね。

増子 他には、ありのままに生きるようにしています。自分に嘘をつくのは嫌だし、自分自身が人生の主人公だと考えると、僕という主人公がカッコよくあるためには誰かのヒーローでありたいし、観ている人がずっと追いかけたくなる人になりたいと思って。そういう意味では自分に厳しく、周りには超優しく、面白さも求めて、を心掛けています。

自分に厳しくというのはどういう時に出ますか?

増子 ステージに立つ時は誰よりも自信を持つようにしているのですが、ライブの映像を見返した時にはまだまだだなと感じます。現状に満足はしたくないので、たとえGENICが世間から見てビッグなアーティストになれたとしても、そこをゴールにせずにいつだって挑戦者でありたいと思っています。

めっちゃカッコいいです!

増子 結構カッコいいこと言っちゃいました!?(笑)

▶次はスイッチの切り替え方についてお聞きしていきます!

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