宮世琉弥の“沼”は、ライカのカメラ!「流行っているものには流されたくない」

宮世琉弥

現在放送中のドラマ「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」にも出演、ネクストブレイク俳優として今注目を集める宮世琉弥さん。

1月に17歳の誕生日を迎え、自身の取扱説明書=トリセツのようなスタイルブック「RB17 りゅうびセブンティーン」を3月14日のホワイトデーに発売する琉弥さんにお話を伺いました!

“宮世琉弥の沼”は
買ったばかりのライカのカメラ!

今月のテーマは「新しい沼の入り口はどこにあった?」なんですが、琉弥さんってハマりやすいタイプだったりしますか?

琉弥 沼ったら本気で沼っちゃいます、ハマりやすいタイプですね。

最近沼っているものはありますか?

琉弥 最近新しいカメラを買って、カメラに沼ってます。人物や風景を撮っているんですが、写真って撮った風景はもちろん、その時の自分の感情もすべて残るんですよね。時間を止めることができる。それって深いなと思って。

どんなカメラを買われたんですか?

琉弥 ライカを買いました!

おぉ! ライカですか!?

琉弥 貯金して買っちゃいました。

カッコいいです(笑)

琉弥 フィルムカメラは前から使っていたんですが、最近フィルムカメラが流行ってきたので、逆流したいなと思ってデジタルを選んで。

ライカの沼ポイントも教えてください。

琉弥 光の調整などが構えたまま指先のダイヤルを回してできるんですが、操作する時に、カチャカチャ! という音がするんです! そんな昔ながらのライカのスタイルがすごく好きで。買う前にカメラマンさんたちにも「どんなカメラがいいと思いますか?」といろいろ聞いて。色んなカメラと迷っていたんですが、たくさん調べて実際お店にも見に行って、最終的にライカに決めました。

どんな写真を撮られるのか、すごく興味あります。

琉弥 1月に開設したファンクラブには「りゅびフォト」というコンテンツも作ったので、そこにたくさんのパターンを載せたりもしていきたいなと思っています。カメラってずーっと触っていられるんです。外に出る時はいつも持ち歩いていますね。

沼の入り口っていろんなところに落ちてると思うんですが、琉弥さんの場合、どんな入り口が多いですか?

琉弥 僕はいろんなことに挑戦したいタイプなので、友だちがおすすめしてくれたものや作品はすぐに見ちゃいます。でも流行っているものには流されたくないんです。

それまで自分が好きだったとしても、ですか?

琉弥 はい、嫌です(笑)。誰かと被るのはいいんですけど、流行っていると嫌なんです。みんながやっていることとかみんなが使っているものを買う、みたいな流れが。

逆に新しいことや新しい世界への抵抗はないんですね。

琉弥 そうですね。コロナ禍の生活も結構すなおに受け入れて、逆にうまく使ってやろうと思っちゃいました。この期間に特技を増やしたいですし、学生ならこの期間に学力が上がっていたらカッコいいじゃん、と思います。なんでもポジティブに考えた方が良いことが回ってくるし、マイナスに考えたらマイナスなことがやってくると思っているので。人も同じで、ポジティブに考えたらポジティブな人が集まってきてくれると思います。

高2でその考えができるってすごいです! 俳優業の道も広げて、新しい世界に飛び込んでおられますが、今どんな気持ちでいらっしゃいますか?

琉弥 何事にも挑戦が好きなんです。ハラハラするのが。以前教えていただいたんですが、人生のコップがあるとしたら、やりたいことのピンポン球を順番に入れていき、その後砂を入れていくイメージなんだと。でも先にやりたいことのピンポン球を入れておかないと、コップには砂だけが埋まってきて、やりたいことが入らなくなっちゃう。だからまずやりたいことを探すことを最優先にして、ピンポン球を入れて、その後、そのための勉強や練習、経験を入れていくのがいいって。それはいつも意識しています。

ドキドキハラハラも楽しんでおられるんですね。

琉弥 そうですね。失敗しないように頑張るし、そこで失敗してしまってもいいと思ってます。一度きりの人生だから、やりたいことがあるのにやらずに終わっちゃうのはつまらないなと思うので。

宮世琉弥

初のスタイルブック「RB17」には
琉弥のすべてが詰まっている!

初のスタイルブック「RB17」には、「りゅうびとデートしてみたら」とか気になる企画がある中で、「宮世琉弥のオトし方」がめちゃくちゃ気になりました。女の子にこんなセリフを言われたら弱いという“きゅんきゅんワード”とか、いろいろ書いてありますが、これはすべて事実ですか?

琉弥

事実です!(笑)

“きゅんきゅんコーデ”には「ちゃんとしたスカート丈の制服姿」ってのもあります(笑)

琉弥 そうなんです、変に短かかったり長すぎるより、普通が素敵です(笑)。学校の指定どおりきちんとしていると、他のどんなこともちゃんとしてる子なのかな、と思うので!

この一冊で琉弥さんのことがほぼわかっちゃうっていうくらい盛りだくさんですね。学校生活も見えますし。

琉弥 ファッション、恋愛、趣味、モーニングルーティン・ナイトルーティン…生活も全部わかっちゃいます。制服のページとか一緒にいる感じしますよね? 学校生活のページは、制服で一緒に登校しているイメージで、すぐ隣で僕のことを見てくれている気持ちになれるように意識して作らせていただきました。一緒にランチしている感じとか。

琉弥さんのアイデアも入っているんですね。

琉弥 はい! スタッフさんたちと真剣にファンの皆さんにどう届けるかと考えて作りました。

これは昔からのファンにも最近知ったよというファンにも嬉しいです。

琉弥 バッグにさっと入るサイズなので、教科書みたいに学校のクラスでみんなで見てもらえると嬉しいです!

最後に琉弥さんの沼ポイントを教えてください!

琉弥 いろんなジャンルになれる部分かなと思います。これは役者にもつながると思うんですが、クール系にもなれるし、(「RB17」にある写真のような)ウサギの着ぐるみで撮影、も全然平気ですし(笑)。17歳にもなると、恥ずかしがる部分ってあると思うんですけど、僕この時、ウサギの着ぐるみで渋谷行きましたからね!


ヘアメイク:礒野亜加梨 
スタイリスト:徳永貴士 

ジャケット¥28,000、ポンチョシャツ¥16,000、パンツ¥19,000
/マスターキー(ティーニー ランチ)

シューズ¥68,000
/パラブーツ(パラブーツ 青山店)


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宮世琉弥 Ryubi Miyase

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※3/14 on sale



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