コンビ結成10周年を迎えた祇園「学生時代に秘めていたことが武器になる」

“コンビ結成10周年を迎えた今年、『第53回上方漫才大賞』で新人賞を獲得!躍進する祇園さんが「よしもとTALK」のコーナーへ約2年ぶり2度目の登場です。

「祇園」の櫻井健一朗さん、木﨑太郎さんにchスタッフがインタビューしました。

まだまだ…という気持ちで、
今年も必死でやってきた

今年はコンビ結成10周年を迎えて、どんなお気持ちで活動されてきましたか?

櫻井 10周年を迎えても、まだまだだなという思いが強いですね。僕たちが見てきたキャリアが10年ある先輩方は、テレビにもバンバン出て、第一線で活躍してるんですよ。僕らもそうなりたいと思って、今年も必死にやってきました。

木﨑 僕は、美を磨くことは欠かさずにやってるんですけど、10年前に比べると老けてしまったなと。高校の時に野球をしてたんですが、当時は何もケアしてなかったので、もっと早くスキンケアに目覚めていたらなと後悔してますね…(一同笑)

櫻井 そこ!?

10年やってこられた今、芸人さんにとって一番大切なことは何だと思いますか?

櫻井 漫才やコントは、“人に向けてやるものだ”という意識です。お客さんがいて初めて成立するものだから。

木﨑 やっぱり人前に出る職業なので、“華”がある存在であるために、“美しさ、清潔感、好感度”ですね。僕は“よしもとの菅田将暉”って、自分で言ってるんですけど、そういう意識を常に持っておくことが華やかさを保つために一番大切かなと思います。

ちなみに、木﨑さんは、今年の「よしもと男前&ブサイクランキング」(※よしもと漫才劇場のメンバーが対象)の結果をどう思われていますか?

木﨑 男前ランキングが2位だったので、“1位じゃないんや~”っていう驚きと、ブサイクランキングでは7位に入っていたので、“アレ、俺どっちなん?”って。まぁ賛否両論あるのはしょうがないかなと思います。

セリフは作りすぎない方がいいということに、去年やっと気づきました!

櫻井さん

木﨑さん

ネタは僕が1~2割書いて、あとはアドリブでやったりします

4月には、『第53回上方漫才大賞』で新人賞を獲得されました。タイトル獲得は初めてだそうですが、どんなお気持ちでしたか?

櫻井 1年前からこの『上方漫才大賞』だけに照準を定めて動いてきたので、結果が出せて良かったし、ホッとしました。ネタを作る時も、『上方漫才大賞』のことを頭に入れて、自分たちの単独ライブの時の若い客層だけでなく、NGKに来られるような少し上の年齢層を意識してきた1年だったんです。

木﨑 若手が出られる賞レースは、だいたい芸歴10年、コンビ結成10年までが多いんですよ。だから閉まりかけてた電車のドアにギリギリ滑り込んだ感じですね、何とか間に合って良かったです。

受賞されて、何か意識が変わったことはありますか?

櫻井 これでギャラが上がるなっていう(笑)

木﨑 僕は、これからは“髪型”により気をつけて、手を抜かないようにしようと…。

櫻井 あ、その“髪型”ちゃうよ、勘違いしてるな~(一同笑)

ネタになり、武器になるのは
学生時代に秘めていたこと!?

芸人になるまでのご経験の中で、ネタになることが多いのはどんなことですか?

櫻井 やっぱり学校のネタは多いですね。

木﨑 僕は、学生時代は静かにしていたので、その頃秘めてた部分が今出せてると思います。

秘めていたこと? それは“ナルシスト”な部分ですか?

木﨑 そうですね。“俺は主役になるんだ”とか、“俺はカッコいいんだ”って思いながらも、学生の頃は出せなかったので、今すごく気持ちいいんです。ナルシストは一般社会から嫌われることが多いと思いますが、芸人になると武器になるんです!

木﨑さんが目指すナルシストの最終地点はどこですか?

木﨑 京本政樹さんや高見沢俊彦さんかなぁ。

櫻井 あの方々はナルシルトじゃないよ。

木﨑 あれぐらい年齢を重ねても美しくなりたいってことで。

毎日の出来事をメモして
悔しい気持ちも燃料にする

お仕事で悩んだ時などはどのように解決していますか?

木﨑 めっちゃ落ち込んでも寝たら忘れます。“何やったっけ?”“別に死なんし、いいか”ってなるんです。

櫻井 僕は携帯に毎日の出来事をメモしてるので、嫌やなって思ったことも全部書いてるんです。そうすることで、悔しかった出来事も燃料にして頑張るようにしてます。

おふたりの性格は真逆なんですね。

木﨑 そうですね、性格は僕の方がざっくりしてて、櫻井の方が細かいですね。 それぞれ持ってない部分を補っています。

では最後に、これからの夢を教えてください。

櫻井 僕は単独ライブだけで生活できたらすごく素敵だなと思うんです。そうなれば、あらゆるしがらみから解放されるなと。自分の好きなネタ、おもしろいネタでお客さんが来てくれて、好きなことだけやっていける状況になるのが夢です。

木﨑 僕はもうひとつの夢である役者でスクリーンデビューすることですね。たぶん、まだ(映画監督やプロデューサーの方に)見つけられてないだけだと思うんです。そういう方の目に止まるように、『M-1 グランプリ』で良い結果を出して、申し訳ないけど、その踏み台にさせてもらえたらなと思います(笑)

祇園さん、ありがとうございました!

関西版関東版・中国版
あぼち(高3)・かの(高3)

出演情報

祇園初のDVD発売決定!
タイトル:「お待たせしました祇園のDVDです!」
祇園DVD収録ライブ「お待たせしましたDVDです!」
発売日:2019年3月13日(水)発売
価格:税込3,000円(税抜2,787円)

祇園DVD収録ライブ「お待たせしましたDVDです!」
2018年12月16日(日) 開場19:45 開演20:00(90分)
会場:よしもと漫才劇場
料金:前売1,500円 当日1,800円
先行受付:11/13(火)11:00~11/15(木)11:00
一般発売:11/20(火)10:00~
※チケットよしもとのみ

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【公演に関するお問い合わせ】
チケットよしもと(10:00~19:00)
電話:0570-550-100

祇園ぎおん

木﨑太郎(きざきたろう)
’85年12月27日生まれ 大阪府枚方市出身

櫻井健一朗(さくらいけんいちろう)
’84年6月18日生まれ 京都府出身

’08年5月コンビ結成。

OFFICIAL WEBSITE

MEMO
過去の「よしもとTALK」はU-18 by ch FILESをご覧ください。