名古屋学芸大学でアイデアを実現する力を身に着けよう!

ファッション造形学科
「NUAS COLLECTION 2025」
10/25(土)@名古屋学芸大学


ファッション造形学科の1年生全員がグループに分かれて制作する作品と2、3年生の学内審査で通過した作品によるファッションショー。モデルから照明、音響、映像などもすべて学生による手作りです。
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実行委員長 中田 朱咲さん(3年生)にお聞きしました!

ファッション造形学科の皆さんにとって、このファッションショーはどんな位置づけですが?

中田 日々の学校生活での授業や課題を通して、沢山学んできたことを1つの作品を通して盛大に発揮できる場だと思います。私は今回制作をしていないですが、1年生の時に学生服の要素を1つのブランドと掛け合わせた作品を作りました。

昨年の様子


実行委員長には立候補されたのですか?

中田 2年生のときに副実行委員長をしていた人が実行委員長になるのが慣例ですが、今年はその子が留学に行っていて。去年の実行委員長とお話をしている中で、「ぜひやってみたら?」と声をかけていただいたので、立候補しました。

実行委員長をやってみていかがでしたか?

中田 まだ本番がきていないので、達成感などは感じられていませんが、本番の日に今まで時間をかけて準備してきたことが全て詰まったショーを見たらきっと、感じることは沢山あるのではないかと思います。先日中間審査で制作段階の作品を始めて目にした時にとてもワクワクしたので本番がさらに楽しみになりました。ファッションショーはお客さんからは作品とモデルが主に目に入りますが、実行委員になって、作品を輝かせるために照明や音響、映像制作などたくさんの仕事があることを知ったので、それらが全て合わさって形になるってすごいことだなとも感じています。大人数をまとめる経験ができたことも今後の人生に活きてくるのではないかと思っています。

準備の様子


ファッション造形学科での学びは楽しいですか?

中田 ファッションは人を楽しい気持ちにさせてくれるものなので、それを学ぶことでもっと楽しくなれると思っています。課題は多くて大変ですが、学科の仲間が心の支えになってくれているし、お互い高め合っていける雰囲気がこの学科にはあります。また、先輩たちの作品を見ることで、刺激をもらえます。特に卒業制作発表会は春休みの前に行われるので、長期休み期間中に「作品をたくさんつくろう!」「検定にチャレンジしてみよう!」というモチベーションになります。

どうして大学でファッションを学ぼうと思ったのですか?

中田 やりたいことが見つからず進路に迷っていたときに、先生にとりあえず好きなものを学んでみたらとアドバイスをもらったんです。ファッションを学べる学校というと、専門学校という選択肢もありますが、大学だと4年間かけてじっくり学ぶことができるし、パターンの作り方や仕立てから、ビジネスまでファションに関する知識全般を幅広く学べることに魅力を感じました。基礎を学んでいるうちに、ファッションビジネスに興味を持ったので、今はファッションに関する企画やマーケティングを学んでいて、将来は商品企画などに携わりたいと思っています。

進路に悩む高校生にメッセージをお願いします。

中田 私も失敗に対して恐れを感じてしまうタイプなので、まさか実行委員長という大役を自分が務めることになるとは思っていなかったです。でもやってみて得たものがたくさんあったので、少しでも興味があることには自分から挑戦してみてくださいね!

昨年の様子


CHECK!  ファッション造形学科での学び

服作りだけでなく、ファッション業界全体を網羅する学びの幅広さが強み。デザインとビジネスの両面からファッションを学ぶことで、デザイナーから企画職まで多彩な職種での活躍につながります。

学内の撮影スタジオを利用できるのも、映像メディア学科がある本学ならでは。ブランディングに欠かせないプロモーション撮影を学びます。

名古屋学芸大学

管理栄養学部:管理栄養学科
ヒューマンケア学部:子どもケア学科(子どもケア専攻<養護教諭>・幼児保育専攻・児童
発達教育専攻)
メディア造形学部:映像メディア学科 デザイン学科 ファッション造形学科
看護学部:看護学科

大学院:栄養科学研究科(修士前期・後期) 子どもケア研究科(修士) メディア造形研究科(修士) 看護学研究科(修士)
別科:別科助産学専攻

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