『春待つ僕ら』土屋太鳳・北村匠海・小関裕太と語る、10代に抱いた「変わりたい」と思う気持ち

春待つ僕ら

バスケと友情と恋…高校を舞台に最高の青春を凝縮させた映画が完成! 主人公・美月役の土屋太鳳さん、バスケ部の四天王のひとり、永久(とわ)役の北村匠海さん、アメリカ帰りの有名バスケット選手、亜哉役の小関裕太さんにお話を伺いました!

春待つ僕ら

永久くんがズルすぎる!?
『春僕』の胸キュンシーン

まずは、映画、胸キュンシーンがどれも自然で、完璧でした! 私たちのベスト3としては、3位が、教室で寝ている永久くんに美月ちゃんが「起きてー!」って言うシーンだったのですが…。

土屋 そこも胸キュンですか!? それはノーチェックでした!(笑)

私たち、女子校なので、クラスに好きな人がいるとこんなことができるのか!と衝撃で。憧れました。

北村 あのシーン、映画観ていて「起きて!」のボリュームが大きくてびっくりしましたね(笑)

2位は、満員電車で永久くんが美月ちゃんに肘ドンしてるシーンです。

北村 あれ、僕の案なんですよ! 監督に「今は肘ドンらしいですよ」って言ったら、採用されて(笑)

小関 リアルでしたよね! 僕も学校帰りにたまたま好きな子と電車で一緒になったらこんな感じになるのかな、ってドキドキしました。

そして1位は、部活の練習終わりの永久くんに暗くなった学校で会って、抱き締められるシーンでした!

土屋 いいですね!

北村 永久は、ズルいところがありますよね(笑)

実際、共学なら、あんなことあるんですか?

北村&小関 ないです!(笑)

北村 男に、あんな勇気ないです。

土屋 でも、ふたりが知らないだけで、いるかもしれないよ!? 駅の改札とかで、離れがたくてずっと手を繋いで見つめ合ってるカップルもいますよね!

土屋太鳳

もし北村さんと小関さんが高校生に戻って、どのシチュエーションでもできるなら、どの場面を再現したいですか?

北村 どれでもいいなら、盛大に肘ドンをかましたいかな! たまたまの満員電車で、そうならざるを得ない、というところがいいよね。

小関 僕も! しかも、その子のために3駅乗り過ごしてさ。周りにたくさん人がいるのに、ふたりだけの世界ができてるもんね。

土屋さんが実際に高校生の時、好きな子からされたら、どうだったと思いますか?

土屋 そりゃもう、心臓バクバクで止まらないですよ! こんな体験、ないですよね。私もこの記憶を来世まで持っていきます(笑)。みんなも映画を観て、ドキドキしてください!

躍動感あふれるバスケシーンの
撮影の裏側

バスケのシーンもとにかくリアルで、本当にカッコ良かったのですが、実際の撮影現場はどんな感じだったんですか?

小関 現場もリアルで緊張感がありました。みんな本気で対決していて、最後の杉野くんとのジャンプボールのシーンも、リハーサルでは僕が取ってたんですよ! でも本番で杉野くんが取った部分が使われていて。ふたりとも共演経験があって同い年だから、バチバチしていました(笑)

春待つ僕ら

北村 これは恋愛映画でもあるんですが、スポーツ映画でもあって、その軸がブレなければ恋愛部分に説得力は出るかなと思っていたので、バスケのシーンは時間をかけて練習しました。リアルに汗をかいてバスケをして、そこを監督も切り取ってくださったので、完成した作品にもその熱量がこもっていて嬉しかったです。

土屋 四天王のみんなも亜哉ちゃん演じる裕太くんもとても仲良くて、撮影以外の会話を聞いていると、“この人たちのために力になりたい”という美月ちゃんの気持ちが私の中にも自然に生まれてきました。「学園ドラマや青春映画だけではなく人間ドラマとして描いていきたい」と監督もおっしゃっていたんですが、それが実感できた撮影現場でした。

北村さんも杉野さんもバスケ部経験があるんですよね?

北村 杉野っちは小学生のミニバスから6年の経験があって、いそいそ(磯村勇斗)が5年。僕が3年で。撮影が始まった頃は、“負けねぇし”って思ってたんだけど、やっぱりレベルの差を感じました(笑)

小関 杉野くん、カッコ良かったよね! 本当にバスケできる人ってこんな感じか、と思って見習ってました(笑)

北村さんが中学時代にバスケ部だった頃、映画みたいに女の子がキャーキャー見に来たりはしなかったですか?

北村 なかったです! でも中学の時、このお仕事をしていたから試合にはなかなか出られなくて、ずっと後輩を教える係をしてたんです。だから、後輩の男からは人気だったみたいです。卒業式の日は、後輩の男子に第2ボタンとか全部持ってかれました(笑)

「変わりたい」と
思い続けた10代の頃

映画の中では、弱い自分を変える、強くなるということもテーマになっていましたが、10代の時に、自分を変えようとした経験はありますか?

小関 僕は19歳の時に、自分を変えようとしてひとりでニューヨークに行きました。もともと憧れがあったんですが、行って何したらいいんだろう? 英語勉強するのかな、ダンス習うのかな、とか目的がわからず何年も悩んでいたんです。そうしたら、担当のメイクさんが「チケット買っちゃいなよ! 理由があるから行くんじゃなくて、行った先に理由があるんだから!」って背中を押してくれて。それは本当にありがたかったですね。

すごい! 「行った先に理由がある」ってカッコいい!

北村 僕も結構悶々と過ごしていた時期もあったんですが、「変わりたい」というエネルギーがあったからこそ、その気持ちが自分を突き動かしてきたし、人が周りに集まってきたように思います。

土屋 中学生の頃、初めて匠海に『鈴木先生』のドラマの撮影で会った時は、まったく喋らなかったよね。

北村 そうなんですよ。音楽を始めてから、明るくなったとか近寄りやすくなったとか言われるようになりました。何かに一生懸命に頑張れば、何かに頑張っている人が集まってくると思うんです。今回の映画でもそうで、みんながそれぞれに芝居に対する情熱を持っているメンバーが集まっていて。当時から知っている太鳳とこうして共演するというのも感慨深いですし。

土屋 そうだよね。『鈴木先生』の撮影の後くらいに、DISH//が渋谷のハチ公前の路上で歌っているのを友だちと見に行ったのを覚えています。

北村 来てくれたんだよね。メンバーが立ち位置交代できないくらい小さいステージで。

土屋 実は映画の中で最後に読む作文は、私なりに美月としての思いを考えて、監督にお願いして文章を変えさせていただいたんです。“人は強くないけど、それでいいんだよ”ということがみんなに伝わればいいなという思いで書きました。「強くなりたい、変わりたい」って思っていることが、もう第一歩になっていると思います。だから、みんな、大丈夫!

春待つ僕ら

関東版北海道版・東海版・関西版・中国版・九州版

土屋さん/ヘアメイク:尾曲いずみ、スタイリスト:トリイクニコ
北村さん/ヘアメイク:佐鳥麻子、スタイリスト:Shinya Tokita
小関さん/ヘアメイク:☆ MIZUHO ☆(vitamins)、スタイリスト:吉本知嗣
撮影:Yoshinori Saito

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春待つ僕ら
  • 原作:あなしん『春待つ僕ら』(講談社「KCデザート」刊)
  • 監督:平川雄一朗
  • 出演:土屋太鳳、北村匠海、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友、他
  • 配給:ワーナー・ブラザース映画

©あなしん/講談社 ©2018映画「春待つ僕ら」製作委員会

12.14(金)全国公開

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