【ハイスクールマンザイ】マユリカ「ハイマン出場はどんな道でも活かされる経験になる」

マユリカ,ハイスクールマンザイ

今や飛ぶ鳥を落とす勢いで突き進む幼なじみコンビ、マユリカの中谷さん・阪本さんに、ハイスクールマンザイへ出場予定の高校生たちへメッセージをいただきました! 遊び感覚で同期の仲間とお笑いを楽しんでいたという芸人の道に進み始めた当初のエピソードにも勇気をもらえます!

同期は友だち。だから
仕事がない時期も楽しかった!

今年もハイスクールマンザイのエントリーが始まります。出場する高校生にはどんな思いがありますか?

中谷 僕らは学生の時には漫才を全然やっていなかったので、まずは出てみようとするバイタリティがすごくいいなって思います。学園祭にも出ていなかったし、まさか自分が漫才をやれるとも思ってなかったので。

阪本 なかなかの勇気がいりますから、偉いですよね。スベるってエグいぐらいのトラウマになる可能性があるからね。

中谷 高校生なんて一番多感な時期やから、その危険性があるところに挑戦するのはすごいですね。

お二人は大学を辞めて芸人の道に飛び込まれていますが、その時に何か気持ちの面でハードルはなかったですか?

阪本 僕は大学2回生の時にNSCに入っているんですが、1回生の頃からアマチュアで結構オーディションを受けたりしていて、月一回大阪に行って…って何を聞かれたんでしたっけ?

中谷 エグっ! 何をもって走り出したん!?(笑)

大学を辞めて芸人さんの道に入ることに抵抗はなかったかという…。

阪本 そうそう、だからオーディションを受けつつ、じゃあそろそろ行きましょうかという感じで、実際に大学を辞めるという時に、“あ、ほんまに辞めるんやな”という気持ちは生まれましたが、まだ二十歳でトガっていたし、二人で「そんなにオモロいやつなんておらんやろ、いけるやろ」とか言ってました。

当時、お笑いに向かう気持ちってどんな感じでしたか?

阪本 芸人になりたての頃からお仕事がいただけるようになるまでは、ただ遊んでいただけというか。そんなに苦労したという感じでもないんです。月3回くらいだけライブにとりあえず出ていて、それに向けてネタを書いたりはしていましたけど、ヤバいから死ぬ気でやろうぜみたいな感覚はゼロでした。そんな同期もいっぱいいたので、みんなで遊びながら劇場を目指してたっていう感じですね。

中谷 たしかに。仕事とは呼べへんような状態が4年くらい続いてて。でも楽しかったですね。みんなお金ないから、劣等感もないし。

マユリカ,ハイスクールマンザイ

逆に今はどんな感じですか?

中谷 あれ? なんか1ヶ月くらい早起きしてるなっていう感じで。でもやっぱり反響があることは嬉しいですね。僕はエゴサーチとかめっちゃ好きでよく見るんですけど、ミーハーなんで皆さんが騒いでくれてはるのは嬉しいですね。

お二人にとって、NSC時代の同期って、どんな存在ですか?

中谷 同期ってほぼ友だちみたいなもんなんです。他のお仕事に比べたら、仕事仲間と友だちが分かれていないというか。友だちがそのまま仕事仲間になってるので、その分やりやすいし楽しいと思います。他の同級生と話したら、仕事場の人と遊びに行ったり飲みに行ったりとかせぇへんって聞くので。僕らは普通に一緒に遊べるし、それがまた仕事に還元されたりするから、幸せな仕事やなって思います。

阪本 ほんとにそうですね。嫌な人があんまりいない…あんまりというか、ゼロかもしれないです。意地悪い人とかって、そんな面白くないんやと思うんです。意地悪い先輩とかもいないですからね。

芸人のお仕事をされていて、これまで一番良かったなと思われた瞬間はいつでしたか?

中谷 M-1の決勝進出が決まった時ですね。出れんねんな、すごいことやなと思いました。

阪本 僕ら「マユリカのうなげろりん!!」というPodcastのラジオをやらせてもらっているんですが、それが一番反響が大きいんです。うつ病を患っているとか仕事がうまくいっていないとか、学校でいじめられていて家に引きこもっているといった人たちからも「うなげろりん!!で救われました」とか結構くるんです。馬鹿なこと言ってるだけで、救ったつもりはないんですけど。

中谷 そんなつもりはマジでないんですけどね。でも学生の方が学校に通えるようになったのは良かったなと思います。

マユリカ,ハイスクールマンザイ

舞台に立った経験は
将来どんな場面でも役に立つ!

お笑いって、人を笑わせるというということ以外は決まりもなく、体一つで舞台に立つって緊張と恐怖で震えそうですが、お二人はいかがですか?

阪本 最初は普通そうなんですけど、毎日何百人の前に立ち続けていたら、だんだん麻痺してきて、900人満席とかでもあまり何も思わなくなるんです。異常状態です。以前、会社から謹慎処分を受けたことがあって。何が理由やったかは忘れましたけど。

中谷 忘れへんやろ! 俺の度重なる遅刻のせいや!

阪本 その時に2ヶ月間仕事を休まなあかん時があって、2ヶ月振りに舞台に立った時はむっちゃ緊張しました。300人くらいの前やったんですけど、手も震えて、声も震えてました。元に戻っちゃうというか。

中谷 コロナ禍で無観客のライブをずっと続けていて、1年振りくらいでお客さんが入った時もやっぱり緊張しましたね。だから高校生でハイスクールマンザイに出るのってすごいと思うんです。僕ら初舞台の時は、終わって帰ってきたら二人ともストレスで胃痛になりましたから。「痛い痛い…!」ってすぐに薬局で胃薬を買って飲んで、半泣きになってました。

最後に、出場予定の高校生へアドバイスをお願いします。

中谷 きっとみんなは、ここで失敗したらえらいことになるって思うと思うんですけど、おそらくそこでめっちゃスベったとしても、1週間後には誰も覚えてへんから。それくらいの気持ちでやるのがいいのかなと思います。

阪本 …覚えてると思うで。

中谷 (爆笑)1週間は違うかもしれんけど、例えば5年経って同級生と久々に集まって、仮にその話になったとしても、笑い話じゃないですか。みんな覚えてないから。自分が思ってる以上に、みんな人のことに興味ないから、気にすんなよって思います。

阪本 そのまま芸人になるかどうかは別にして、絶対に度胸はつくので、別の道でも活かされる経験になると思います。

マユリカ,ハイスクールマンザイ

読者プレゼント

マユリカ

阪本
’90年1月7日生まれ 兵庫県神戸市出身
NSC大阪校33期生

中谷
1989年10月23日生まれ 兵庫県神戸市出身
NSC大阪校33期生

2011年結成

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