詩羽(水曜日のカンパネラ)|自己肯定感ゼロの高校時代。たくさんの壁と戦い、自分を変えてきた

詩羽, 水曜日のカンパネラ, 水カン

初海外の台湾公演で
“違う”ことの面白さを実感した

今年1月に台湾での公演をされていますが、詩羽さんにとっては初めての海外公演、いかがでしたか?

詩羽 台湾の皆さんが優しく迎えてくださって、すごく楽しいライブになりました。日本と全然違うんだろうなと思って行ったんですが、いざ行ってみると、MCはちゃんと聞いてくれるし、私が困っていたりちょっとミスした時には日本語で「かわい〜!」と叫んでくれたり「うたは〜!」と呼んでくれたり。愛を伝えてくれる行為は、国が違っても変わらないんだなというのを実感しました。

台湾のマスコミにもたくさん取り上げられていましたね!

詩羽 台湾のファンの方もすごく多くて記者会見の機会をもらったんですが、「水曜日のカンパネラになる時は怖くなかったですか」という質問から「お酒は飲みますか」というフランクな質問までいろいろ聞いてくれて面白かったです。

ごはんは美味しかったですか?

詩羽 美味しかったです! 小籠包とか台湾かき氷とか、いろいろ食べました!

今月の特集テーマ
「海外体験は人生を大きく変える!?」

初めての海外、どんな気持ちで行きましたか?

詩羽

飛行機、怖い!(笑)
でも文化の違いって面白い!

詩羽 ぶっちゃけ私は何か大きなイベントがある前は、やりたくない! って思うタイプなんです。台湾公演が初めての海外だったんですが、日本が好きだし家が大好きなので、家から5日間も出るのか! って(笑)。行く前から “帰りたい!” って気持ちだったのに、いざ行ってみると “台湾、楽しい! 帰りたくねぇ!” ってなってました。その時に “違う” って面白いんだなってことに気がついて。文化が違うからこその面白さって、やっぱり行かないと実感できないなと思いました。街をぶらぶらしていると屋台が並んでいたり、日本にはない景色が広がっていて。お金の計算も違うし、物価も違うし、良い意味で金銭感覚がバグるところもあったし、大人になってこんなに初めてのことがたくさんある状況を経験するってなかなかないと思うんです。この違いには、勉強できる面白さがあるんだなと思いました。

詩羽, 水曜日のカンパネラ, 水カン

詩羽さんの考え方にも変化ってありましたか?

詩羽 私は中学高校の頃は勉強が嫌いで、中でも英語が本当に苦手だったんです。この仕事を始めてから、海外と関わることもあるから英語を勉強してくださいと言われることもあるんですが、私はずっと断り続けてきて(笑)。自分はこのパッションとポップさだけで日本語で生きていくんだろうと思っていたんですが、台湾に行くとみんなが、タクシーの運転手さんまでもが「ありがとう」とか日本語で意思疎通をしようとしてくれていて、自分も何か伝えたいという思いが湧いてきました。だから会話ができるように、少しずつ中国語を勉強し始めました。これは行ったからこそできる成長だったのかなと思います。

めちゃくちゃ変化してますね!

詩羽 あと私の場合だと『エジソン』がバズっていろんな方に知ってもらう機会が増えて、嬉しい一方で嫌なことを言われたり勝手に写真を撮られたり、いいことばかりではなかったりもしたんです。でも海外に行くと誰も私なんか知らないし、以前と変わらない自分に戻れたという良さもありました。みんなにとっては新しい自分に出会える良さもあるんじゃないかなと思います。

台湾以外に行ってみたい国はありますか?

詩羽 台湾に行ってみて、中国や香港、韓国、タイなどアジアの他の地域にも行ってみたいなと思うようになりました。飛行機長いの嫌だし、怖いしって思うんですが(笑)、そうすると他の遠い国にも行く勇気が出てくるのかなと思ってます。

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水曜日のカンパネラ

MUSIC INFO

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<水曜日のカンパネラ ワンマンライブツアー2023 〜RABBIT STAR ★ TOUR〜>
6/23(金) 香川・高松MONSTER
7/7(金)・8(土) 沖縄・Output
7/19(水) 東京・Zepp Shinjuku

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