高校の図書館から発信するch FILESが、
毎号テーマを決めてご紹介する、推し本5選。
伊与原新/文藝春秋

夜の教室に「火星のクレーター」を
再現する実験に挑む生徒たち
東京・新宿の定時制高校が舞台の小説です。生徒は年齢も境遇もさまざまで、10代もいれば70代もいる。不登校だったり、仕事をしていたり、定時制高校に通っていることにもそれぞれ違った理由がある。そんな定時制高校で新たに結成された科学部での出来事が描かれています。どんな年齢でも、境遇でも、夢に向かって挑戦し続けられるということを教えてくれる学校だなと感じました。2024年には窪田正孝さん主演でNHKドラマ化され、4月には続編となる『コズミック・ガール 宙わたる教室』も発売されます。
科学部の顧問の藤竹先生が、部員がやりたいと思ったことを尊重してくれて、程よい距離感でサポートしてくれ、科学の知識も豊富なんです。とても素敵な藤竹先生の授業を私も受けてみたいです!(ちひろ・高3)
作:J.K.ローリング 訳:松岡佑子/静山社

全寮制で授業、食事、生活を共にする
ホグワーツ魔法魔術学校の日々
ハリー・ポッターシリーズは世界観が大好きです! 中でも一番好きな作品のひとつが『アズカバンの囚人』です。私もホグワーツに通って魔法を使ったり、個性豊かな仲間たちと勉強だけじゃない学校の魅力を体感したいです!(みゆ・高2)
堀越耕平/集英社

無個性だった主人公が最高のヒーローを目指す
ヒーロー養成校の学園生活
国立雄英高校ヒーロー科では、さまざまな超常能力“個性”を持つ生徒たちがプロヒーローになるために学んでいます。個性的な先生やクラスメイトに囲まれた寮生活が楽しそうで、自分もデクたちと一緒にヒーローを目指してみたいです!(ゆい・高1)
原作:空知英秋 著:大崎知仁/集英社

型破りな先生と3Zの生徒が揃えば
毎日が楽しくなること必至!
『銀魂』のパロディスピンオフ小説。『銀魂』のテンションそのままの自由な校風と個性的な生徒たちが集まる学校はカオス過ぎて、楽しそう! 普段はふざけていても大事なことはちゃんと教えてくれそうなところも通いたいポイント!(みずき・高3)
恩田陸/新潮社

高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」
いつものみんなも、違って見える
全校生徒が学校生活の思い出や卒業後の夢などを語りつつ夜を徹して歩き通す、伝統行事「歩行祭」。80kmを歩くのは大変そうだけど、クラスメイトと普段は話せないことを話せそうだし、絶対に一生の思い出になると思います!(まい・高2)


