【後編】「超特急の勉強法」を聞く!テスト前の勉強事情、集中法、文房具へのこだわりとは?

超特急

今年10周年イヤーに突入した超特急が、2020年12月に3日連続で開催した「BULLET TRAIN ONLINE SPECIAL LIVE『Superstar』」を収録した5枚組Blu-rayを発売! 【後編】では、今月の特集テーマにもとづき、メンバーの学生時代の「勉強法」をお聞きしていきます!

今月のテーマ
「超特急の勉強法」が知りたい!

今月のテーマが、「あの人の勉強法が知りたい!」なのですが、最近、何か始めた勉強はありますか?

ユーキ 僕とカイは中国語を勉強しています。英語も話したいし、語学は学びたいですね。僕は頭で覚えるのが苦手で、実際に使って覚えるタイプなので、日常の中で触れる状況に置くようにして、自分を逃げられないようにしています(笑)

カイ 中国語は中国人の先生にオンラインで教えていただいています。学生の時以来6〜7年振りかな、久しぶりにノートを書いています(笑)

タカシ 僕も少しずつ英語を勉強しています。音楽を作れるようになりたいなという気持ちもあって、音楽制作や楽器の勉強にもどっぷり浸かっていきたいなと思っています。

学生時代は理系・文系どちらでしたか?

タクヤ カイはオールマイティだからね。

カイ (笑)。どちらも得意だったんですが、文学が好きだったので、どちらかと言えば文系の方が好きではありました。

タカシ 僕は強いて言えば文系。基本的に古文・現代文は好きでした。理系は苦手でしたね。

ユーキ 僕は正真正銘の体育会系です(笑)。社会はゲームにも歴史上の人物って出て来たりするから、「こういう人だったんだ」みたいな感覚になれたんですけど、国語は特に苦手でしたね。

リョウガ 僕も体育会系だから…。でも英語で「本文を読んで」と言われたら、結構みんなモゾモゾ読むじゃないですか。当時の僕は今と逆で、元気にハキハキしていたので、そこは評価されていました(笑)

タクヤ 僕も体育会系です。でも、勉強できないくせに、字を書くのは好きで、ノートはちゃんと取っていました。あとノートに自分の名前や今の気持ちを書いたりしていました。「お腹すいた」とか(笑)

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テスト勉強はどんな風にされていましたか?

タカシ 自分の部屋でラジオとかを聴きながら勉強することもありましたが、基本的には夜行バスの中で勉強していました。間に合わないから結構時間をかけて早くからやっていたのですが、テストの結果に反映される教科とそうじゃない教科に分かれていましたね。数学は苦手だったなぁ。

カイ タカシは大阪と東京を行き来してたもんね、偉いよね。でもタカシ、まったく試験範囲じゃないところとかやってそうだよね(笑)

タカシ そうそう(笑)。時間の無駄っていうやつね。

ユーキ 僕はテストの前の日は「勉強しなきゃね」って言いながら友だちとマックとかに行ってしゃべって、家に帰ってゲームをして、気付けば12時頃になって、「ヤバい!」ってちょっと勉強して、眠くなってきちゃって、「しょうがないか」って寝ていました(笑)。でも、社会勉強はいっぱいしましたよ!

リョウガ 社会勉強!?

ユーキ 小学生の頃から友だちの家のお弁当屋さんのお手伝いをしたりね。

タクヤ 僕は普段はしないんですが、テスト前は勉強して、勉強している自分に酔ってました(笑)

カイ 僕はテストの日ってお昼に終わるから、そのまま家に帰って18時くらいまで寝て、ごはんを食べてお風呂に入って、朝の4時か5時頃まで勉強していました。教科書を全部暗記用の緑のペンで消して、真っ黒になった教科書を丸暗記していました。前日に叩き込んで、記憶力で乗り切るタイプでした。

タクヤ カイは写真で覚えるタイプだからね。

カイ そう、教科書をページごとにスクショして頭に入れるイメージで。テストではその知識を引き出して答えていました。あとは歩きながらとか、体を動かしながら覚える方が頭に入りやかったですね。

リョウガ

高校時代はゲーム廃人だったので、まったく勉強をしていなかったです。申し訳ない、反面教師にしてください(笑)

筆記用具へのこだわりはありましたか?

タクヤ 筆記用具は本当に好きで、すごい集めていました。当時使っていたのは、パイロットの840円した、細くて色んな色があるタイプのシャーペン。振って出てくるタイプで持ち手の部分が取り替えられるシャーペンも好きでした。筆箱も次々替えていましたね。中学生の頃は塾に通っていたんですけど、近くに文房具店があって、塾の合間に買いに行ったりもしていました。それくらい好きでした。

カイ 初めて聞いた!欲望を抑えきれなかったんだ(笑)。今、その熱が服に変わってるんだね。

ユーキ 僕も文系っぽい人に憧れて、無印良品のプラスチックの箱型の筆箱とかクリアファイルをやたら揃えて、満足してました。

カイ 形から入るタイプね(笑)。僕はノートは黒と赤だけで書いていました。シャーペンと赤ボールペンだけ。シャーペンは書きやすいものを使って、ボールペンは太めの0.7ミリを使ってました。

タクヤ 0.7派なんだ! 僕は0.3派だったな。

タカシ

僕なんて、小学5年生くらいから高校生までプーマのエナメルの筆箱をずっと使ってましたよ。

全員 タカシっぽい〜!(笑) 物持ちがいい!

タカシ あとは消しゴムを集めていました。変わった形の消しゴムとか香りがついている消しゴムとか持っているとヒーロー扱いされるんですよね。

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集中するための秘訣はありますか?
普段ダンスで実践されている方法などあれば教えてください!

カイ 僕はテストで高得点を取らなければいけなかったので、勉強せざるを得ない状況にあったんです。だから本当に集中したい場合は、やらざるを得ない環境に身を置くのが一番だと思います。

タカシ 僕も自分は追い込まないといけないタイプだと思います。何かに集中する時は、息を止めて潜水するような感覚で、高校時代の勉強も、ダンスの振りを覚える時も、潜水で蹴伸びして、もう少し、もう少し、と向こうの壁に向かって進むイメージです。もう限界やなと思って上がると、その瞬間集中力が途切れます。

タクヤ ダンスの場合は振りはだいたい1日で1曲全部頭に入れて、次の日とかに固めるんですが、たしかに僕も追い込まれるとできるのかもしれません。

ユーキ 僕もダンスの時はゾーンに入るんですよね。先生の動きをどうにか盗もうとしてずっと動きを追っています。ダンスはずっとやってきたので、理屈で覚えるというより、音や雰囲気で覚えているのかもしれません。面白いし、自分も踊れるようになりたいと思うからできるのかな。

リョウガ 好きなものは嫌でも集中できますよね。苦手なことに対しては、僕は報酬制度を取っていました。ご褒美制度。時間内にこの結果を残せたら、次の日は無限にゲームできる、とか課金してガチャを回す、とかね。



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