TikTokフォロワー280万人超!ONE N’ ONLYの高校時代は進路に悩んだり、トイレの鏡を眺めたり!?

ONE N' ONLY

YouTube上に公開された7曲のMVの合計再生回数は1400万回以上、コメント欄には世界各国の言葉が飛び交い、TikTokフォロワーは全世界で280万人を突破。今世界が注目するONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)のメンバー6人に、新曲『Video Chat』のことからグループのことまでお話を伺いました!

TikTokに世界が注目!
フォロワーは脅威の240万人!

『Video Chat』は、もう聴いた瞬間、めちゃくちゃカッコいいなと思いました! 最初に聴かれた時はどう思われましたか?

HAYATO TikTokでバズるんじゃないかなとすぐに思っちゃいました。

NAOYA 「TikTokでバズるような曲が欲しいね」ということでお願いして作ってもらった曲だったので、聴いた時はもう…! 高校生の皆さんにはぜひ学校で撮って欲しいですね!

EIKU 最高だね!

特に今、世界中のファンを巻き込んだTikTokやYouTubeのバズり方がすごいですよね。最初は何がきっかけだったんですか?

HAYATO デビュー曲『I’M SWAG』のMVをYouTubeで上げた時に東南アジアの方々からコメントをいただいていたんですが、TikTokはまた違って、最初はブラジルのサンバやファンクの曲を使って踊ったら南米の方からたくさんコメントをいただいたんです。その後いろんな国の曲を使ったらそれぞれの国の方から反応をいただくようになって。

NAOYA 僕たちの曲を作ってくださっている音楽プロデューサーのJUNEさんが韓国の方なので、K-POPとJ-POPを合わせた“JK-POP”を目指しているんです。その曲調が海外の方々にとって聴きやすかったのかなとも思います。

HAYATO JK-POP、ぜひJKの間で流行らせてくださいね(笑)

はい!(笑) このバズり方は皆さんにとっても想定外だったんですか?

TETTA 想定外でしたね! もともとは自分たちの音楽で踊っていたんですが、海外のいろんな曲で踊るのが僕たちも楽しくて。

NAOYA 最近では『L.O.C.A』をポルトガル語バージョンで録ったり、ブラジルのファンの方に向けたオンラインチャット会をしたりもしているんです。

ブラジルのファンの方々の反応はどんな感じなんですか?

NAOYA ファンの方と僕たちが1対6でオンラインで話したんですが、「メンバーの中で一番真面目な方は誰ですか?」とか「一番掃除ができない人は誰ですか?」とか、質問も普通に日本のファンの方と変わらなかったですね。

ほんと、一緒だ…かわいいですね!

KENSHIN そうなんです。皆さんすごく喜んでくれて、「早く会いたい」と言ってくださったのが本当に嬉しかったです。コロナが落ち着いたらライブしに行きたいですね。6月にもメキシコ・ペルー・アルゼンチンなどスペイン語圏を対象にビデオチャット会を予定しています。

逆輸入のように、海外のファンが増えることで日本人にも広まって、ファンが増えるってこともありそうですよね!

REI そうなってくれると嬉しいですね!今って本当に国境がなくなった感じがしますよね。

HAYATO 日本でTikTokの自撮りに写ったら負け動画がバズった時に僕たちがアップしたら、その翌日から、海外のフォロワーの間でも流行ったんです。これは僕らが輸出しました!(笑)

ではまだ知らない高校生に、ずばり、ワンエンさんの魅力を教えていただけますか?

TETTA ギャップですね! 僕たちの強みであるJK-POPというサウンドとメッセージ性がありながらも聴いていて外国語で歌っているような歌詞、普段の和気藹々とした僕たちの雰囲気のギャップが一番じゃないでしょうか!

NAOYA まずは曲を聴いて、そしてYouTubeで僕たちのオフの感じを見て、騙されて欲しいですね!(笑) 僕たちの仲の良さも伝わると思います。好きになってもらえたらその分たくさん幸せにする自信はあるので…飛び込んできてください♡

ONE N' ONLY

進路に悩んだりトイレの鏡を眺めたり…!?
6人6様の高校時代

メンバーの皆さんは高校時代どんなキャラでしたか?

HAYATO 僕は結構うるさいタイプでした。授業中も怒られて、よく先生の隣のスペシャル席に座らされてました(笑)

EIKU 僕も授業中にモッツァレラチーズゲームをして怒られたりしていました。地元が山梨県なのですが、その頃学校全体で鬼ごっこが流行っていて、町内でガチの鬼ごっこをしたりしてました。

TETTA 僕もうるさかったですね。自分のことが好きだったので、自分に酔い過ぎちゃって、トイレの鏡を眺めている時間が長かったです(笑)。同じような友だちがいて、休み時間のチャイムが鳴ったら、すぐに一緒にトイレに行って髪型を触ってました。

NAOYA いるよね、そういう子(笑)

TETTA うん、でも全然モテない、みたいな。残念なやつですよ!

KENSHIN 僕はクラスの中心という感じではなく、特定の仲の良い子とずっと一緒にいました。結構いろんなグループの子と仲良くて、クラスメイトや担任の先生から「謙信くんやってよ」と言われて学級委員をしたりしてました。

NAOYA 僕は男の子が多いクラスで、15人ぐらいの軍団の中にいました。その中でも特に仲の良い2、3人の友だちがいたりして。

お昼ごはん食べる時はどうしてたんですか!?

NAOYA 15個机くっつけてました(笑)。15人でディズニー行ったりバーベキューとか温泉行ったりしましたね。

REI 僕は今だから認めるんですが、ドがつくほどの変わり者でした(笑)。総合学科の高校だったので、車に詳しい子、ずっと図書館で歴史のことを調べてる子、水泳が得意な子、みたいにみんなやりたいことが決まっていたんです。僕も趣味が多かったので、バスケのクラブチームに入ったり、ツーリングに行ったり。だからNAOYAみたいな話を聞くと新鮮ですね。

ONE N' ONLY

居場所は無理に探すものじゃない
自分の感覚を信じていれば大丈夫

今月のテーマが「自分に合った居場所の見つけ方」なのですが、まずは皆さん居場所を作るのは得意な方ですか? まずは、得意な方!

TETTA・REI・EIKU・KENSHIN はい! マイペースなので…。

苦手な方はいかがですか?

HAYATO 初対面の初めての場所でひとりだと超不安になりますね。そわそわしちゃう。

NAOYA 僕は話かけには行けるんですが、必死に居場所を作ろうとする感じは苦手ですね。“自然に”がいいです。

ワンエンのメンバーと一緒にいる時の自分は自然だなと思われますか?

NAOYA 演技の仕事をしてここに帰って来た時に、すごいホーム感を感じるんです。やっぱりここが居場所だなと思います。

ここは帰ってくる場所なんですね。

NAOYA ひとりで演技の仕事に行くとどうしても力が入って、“この作品でもっとファンの子を増やそう”とか“ワンエンのために頑張ろう”とか思ってしまうので、帰って来た時には泣きそうになりますね。

REI 毎日一緒にいてお互いの良いところも悪いところもわかっているから、家族みたいな感覚です。

EIKU 僕も実家にいるくらい、温かい場所だなと思います。一緒にいて落ち着きます。

HAYATO ネガティブな気持ちで仕事に向かうことがあっても、メンバーと一緒にいると1時間くらいでもう笑ってるやん、あれ? みたいな(笑)。パワーをもらって、自然と元気になっちゃいます。

KENSHIN 本当、なくてはならない存在。僕の人生からONE N’ ONLYとメンバーを取ってしまうと何もなくなってしまうくらい、すべての基礎になっています。

TETTA 同じ夢を持った存在で、お互いに何でも知っているし、そんな関係って家族以外でなかなかないですよね。心の拠り所というか…休みの日とか、メンバーと会わないとムズムズするんです。1日会っていないだけでも1ヶ月会っていないくらいの感覚になります。

もともと別の違うグループにいらっしゃった同士(EBiSSHのTETTA・REI・NAOYA、さとり少年団のEIKU・KENSHIN・HAYATO)が同じグループとして今のような空気感になるには、皆さんの努力があったのではないかなと思うのですが。

REI たしかに。最初、EIKUなんてゴリゴリの敬語でしたからね。HAYATOもめちゃくちゃ気を遣ってるなと思ったし。それにデビュー曲『I’M SWAG』の振り付けの時は、お互いライバル心もすごかったよね。

HAYATO レコーディングも「EIKU、お前誰よりもパート取って来いよ!」って送り出して(笑)。今じゃ嘘みたいだけど。

TETTA たくさん話もしてきたしね。でもそういう負けず嫌いなメンバーが一緒になったというのは心強いですね。本当に一緒になって良かったなと思います。

ONE N' ONLY

「居場所の見つけ方」について、最後にアドバイスをいただけますか?

TETTA こればかりは運命だと思うし、無理矢理作ろうとすることではなく、いろんな経験をしていろんな人とコミュニケーションを取っていく中で、自分が居心地いいなと思う瞬間があれば、その空間を大事にしていけばいいのかなと思います。自分の感覚を信じればいいと思います。

EIKU 僕は小学1年生の時に親にすすめられてドラムを始めたんです。最初はやる気もなかったんですが、だんだん楽しくなってきて、ギターも始めて。当時は今のようなダンスボーカルグループになるなんて考えもしなかったのですが、いざレッスンを始めてみると、ここが自分にとって自然と楽しめる空間になりました。挑戦しないとわからないことってたくさんあると思うから、何事もやってみるのがいいと思います。

NAOYA 僕は高校生の頃、ずっと続けてきたサッカーと芸能のどちらの道を取るかめちゃくちゃ悩みました。この先本当に自分の人生としてやりたいのはどっちだろう? と。サッカーをするためにその高校に入ったんですが、当時兄(超特急のタクヤ)のライブを観て感銘を受けて…僕は自分の気持ちに正直になった方が、良い結果にたどり着けるんじゃないかなと思います。

REI 学校の世界って狭いから、そこで合わないからといって自分はダメとは思わなくていいと思います。自分がやりたいことに対して大事にしてくれる人たちを大切にする気持ちを持っていれば、ちゃんと場所は見つかるから。

NAOYA そうだね。ふとした時に、自然と“あ、ここが自分の居場所なんだ”と気付く時がくると思うので、無理に探さなくていいかなと思います。

KENSHIN 僕もそうでしたね。中学の時は水泳部だったんですが、僕の中では芸能活動をしたいなという気持ちがあったんです。中高一貫校だったので、普通ならそのまま高校に行って水泳を続けていたと思うんですが、僕が東京に出るという決断ができたのは、自分に嘘をつかず、自分がやりたいことに向き合ったからだと思います。中3の頃は、“俺はこのまま高校も泳ぎ続けるのかな…、いや違うな”とか泳ぎながら考えていました。学校にいる時は、友だちから自分だけが外れることに不安になりましたが、いざ東京に来てみると、こうして同じ志を持ったメンバーと出会うことができて、自分の感覚は間違っていなかったんだと思うことができました。だから世界は教室という狭い箱の中だけでなく、もっと広いんだよ、ということをみんなに伝えたいですね。

REI どうしても学生の頃って学校がすべての人間関係で、すべての世界だと思ってしまうから、ここを抜けたらヤバい、と思っちゃうと思うんですが、皆さんも“自分もこうすれば変わるかもしれない”と思って欲しいですね。

HAYATO そして、学生時代の思い出は一生残る宝物になると思うので、まずは高校生を楽しんでください! 先を見据えることも大事ですが、今しかできないことを思い切りすることも大事だと思うので!

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Video Chat

new digital single
『Video Chat』
※デジタル配信中

<ONE N’ LIVE〜 Supreme One 2021〜>
10/23(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside(※2公演)
11/6(土) 東京・仲野サンプラザ(※1公演)