ハイスクールマンザイに出場を考えている高校生必読!
ハイスクールマンザイを制するためのQ&A
ネタ作りで大事にしていることは?
川口 僕は中1のレクリエーションで初めて漫才をして以来、毎日1、2個小ボケを考えてメモしているんです。ずっと続けているので、僕のGoogleアカウントが終わったら、芸人辞めないといけないです(笑)
きむら バックアップ取っとき!
赤木 僕はなるべく誰でもわかるように、わかりにくいことは削って削って作っています。なるべく大人数が笑えるネタをというのは意識しています。
大会へのモチベーションの保ち方は?
平山 夏休みは、お盆休みとか以外は毎日学校にネタ合わせに行って、1日3時間くらいずっと練習していたんです。部活の後にネタ合わせをするというのを習慣化していたのが良かったかなと思います。
きむら お笑いができたらモテるん? 高校生って。
川口 いや、僕は中学生の時に、高校生になったらハイスクールマンザイで優勝すると決めて、そこから髪を伸ばしたので…。
平山 僕はハイスクールマンザイの前に彼女ができました。
きむら・赤木 おい!!
きむら それやん、モチベーション!! なにが3時間の練習や!(笑)
平山 はい(笑)。きむらさんはいかがですか?
きむら 僕も最初はモテたくてお笑い始めたから、絶対にそうやと思うで! でも僕はモチベーションとか、何も考えないですね。あまり上がったり下がったりしないタイプというか。根っこがビビりやから、逆にどんなんでもええわくらいの気持ちにしておくことで、モチベーションという概念から逃げてます(笑)
大会直前はどう過ごす?
平山 ハイスクールマンザイ2025の決勝の会場がCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールやったんですけど、ちょうど「みそきん」(HIKAKIN監修のカップ麺)の発売日だったので、最寄りの森ノ宮駅のセブン-イレブンで買って駅のホームで座って食べました。
川口 楽屋でずっとニンニクのにおいがしてました(笑)
きむら 赤木は直前まで外に出てましたよ。普通はみんな楽屋にいるんですけど。
赤木 東京をウロチョロして、出番の時間ぐらいに戻ってきました。楽屋は人も多いですし、テレビ局の中はすごい空気で緊張感があったので、外に出てリラックスして、何も考えずに当てもなくチャリを漕いでました。
舞台上の心構えは?
平山 僕らはメガネやコンタクトを外して何も見えない状態にして、ふたりだけしかいないぞという気持ちになってやっていたのですが、地元の友だちがたくさん来てくれていて、特徴的な笑い声が聞こえてくると、“あ、あいつ笑ってるぞ”とか思えてあまり緊張を感じることもなく、練習してきたとおりにできました。
赤木 僕は楽しもうと思って頑張ります。頑張ろうとか思いすぎると緊張してしまうので、楽しくやれたらいいやぐらいの気持ちでやってます。
緊張をほぐす方法ってありますか?
川口 舞台の上ではどうしても緊張してしまうのですが、セリフが詰まってネタを飛ばすことは一番したくないので、脊髄でセリフが言えるように練習していました。少し変わっているんですが、ふたりでスマホの野球ゲームの対戦をしながら、お互いにぶつぶつセリフを言い合うという方法で、頭はゲームのことを考えながらでもセリフが言えるようにしていました。
きむら 僕はほぐし方を知りません! 緊張はしょうがないと思って、受け入れてやっているんで。だからほぐせていない気はします。
赤木 僕はストレッチです。体をやわらかく! イチローがいつもやってるでしょ? 体が動くようになったら次は顔の表情筋を動かして。とにかくいろんなところを動かすことが大事です。
ハイスクールマンザイのための作戦をこっそり教えて!
平山 最初エントリーする時、僕はハイスクールマンザイのことをそんなに知らなかったので、正直余裕やろうと思っていたら4月、5月の動画審査で落ちたんです。それで思った以上に壁は分厚いのかもしれないと思って、6月に会心のできのネタができたので3本ほど送ったら通りました。
川口 僕は変な動きのツッコミをするのですが、準決勝のイオンモールは吹き抜けでマイクの音が響かないので、ツッコミのフレーズをしっかりマイクを通すために、ツッコミの仕方を変えました。ほかにも決勝まではあまり僕らのことを知られないようにSNSも作らず、隠密行動をしてました(笑)
エントリーを迷っている高校生にひと言!
平山 出るのを迷っているのであれば、出ずに後悔より出て後悔のほうが絶対にいいと思います。動画審査は4月分で落ちても5月、6月とチャンスはあって、僕らも6月末で合格して、逆転で優勝したので、全然大丈夫です。楽屋で出場者のみんなとしゃべったことも楽しかったし、何百人という人の前に立つ経験は、社会に出てからもきっと役に立つと思います!
川口 僕はもう「出なさい」と言いたいですね! M-1はプロの舞台ですけど、ハイスクールマンザイは僕らにも希望のある場所です。動画審査というのも参加しやすいですし、経験のなかった僕らでも出場できたので、大丈夫。出たらなんとかなります! ちなみに舞台上で目は見えなかったんですけど、MCのタカアンドトシさんがすごくいい匂いしてたことだけはわかりました(笑)
赤木裕(あかぎゆう)
1991年10月24日生まれ 滋賀県大津市出身
東京NSC37期
きむらバンド(きむらばんど)
1990年1月28日生まれ 愛媛県松山市出身
東京NSC36期
2016年結成






