崎山蒼志の“カッコいい”の定義|「高校時代にカッコつけてやっていたことはありますか?」

崎山蒼志

new album『Face To Time Case』
高校生向けプレイリスト

■朝のアラームに設定するなら?
『Helix』

ギターの音で起きていただきたいです。ちょっと暗い曲なので低気圧みたいな気持ちで起きちゃうことになるかもしれないですけど(笑)。僕はアラームが鳴るとすぐに起きるタイプなんですが、消したらまた寝ちゃいますね。


■お昼の放送で流すなら?
『告白(崎山蒼志×石崎ひゅーい)』

やさしい曲だし、お昼の放送でこの曲から崎山蒼志を知っていただけると嬉しいですね。ラブソング的な淡い要素もあるし、親や周りの人への感謝だったり、告白の温かい部分が入っているのかなと思います。


■放課後の教室で聴くなら?
『通り雨、うつつのナラカ』

学校って好きだったんですが、多感な時期だったのでちょっと鬱屈とした気持ちもあったりして、将来に対して悩むこともあったし、僕なら暗すぎない陰の部分もありながら、光のようなポジティブな要素もある曲が聴きたいかなと思いました。


■ヘッドフォンで爆音で聴くなら?
『Pale Pink』

ひとりで大音量で聴くならこの曲ですね。僕自身、アンガー…すごく怒る気持ちの時には、HIP HOPや破綻したようなダンスミュージックみたいな曲を聴くことが多くて、叩きつける音が聴きたくなるんです。


■軽音部でコピーするなら?
『過剰/異常 with リーガルリリー』

この曲が一番演奏していて楽しいんです。僕のアコギに関しては、ストロークのタイム感をより意識すると弾きやすいんじゃないかなと思います。歌は好きに歌ってください。ぜひコピーして欲しいです! 聴きに行きたい!


■夜寝る前に聴くなら?
『舟を漕ぐ』

メロディー的に落ち着いた気持ちで聴く雰囲気に合うかなというのと、この曲は空や海といったイメージもあるんですが、同時に夜空とか天の川みたいなイメージもあって。寝る前にぴったりかなと思いました。

▶後編は、崎山蒼志さんのカッコいい感覚、独自の世界観についてお聞きしていきます!