「思い切って周りに意見を求めてみてもいい」超ときめき♡宣伝部が進路に悩む高校生にアドバイス

進路に悩む高校生へアドバイスをお願いします！

ひよりさんは、最初から“この道”と確信してアイドルの道に進まれましたか？

ひより　最初にこの世界に入った時は、具体的に何がしたいというのは見えていなくて、“有名になりたい”とか“CMに出たいな”という思いでとき宣に入ったんです。でも目の前に自分のことを応援してくれるファンの方がいることって本当に大きくて…私たちもファンの方々のために力になりたいし有名になりたいという気持ちが芽生えてきました。自分たちがもっと大きな存在になれば、笑顔になれるファンの数も増やせるんだと思うとちょっとした使命感も湧いてきて、これは私たちにしかできない仕事だなと思ったし、アイドルという仕事が素晴らしい仕事だなと思うようになりました。

仁香　みんなそうだよね、最初は右も左もわからない状態だったから、入った頃はアイドルというものも全然わかっていなかったし、自分がとき宣としてこの先も生きていく！ というような強い気持ちはまだなくて。そこから“人を笑顔をできるってこんなに自分も幸せになるんだ”というのがわかってきた感じですね。

遥香　私も何もわからない状態でも、目の前に応援してくれる人がいるという、その存在が嬉しすぎて、その人たちのためにやっていたというのがありました。それがだんだんとひよちゃんも言ったように使命感みたいなものに変わってきて…いろんな感情が生まれ始めたという感じですね。

自分にどの道が合っているのかは、周りが教えてくれるということもあるんですね。

遥香　そうですね。だから高校生の皆さんも迷った時は、友だちや親、先輩など周りにいる方の意見を求めてもいいと思います。

仁香　自分の中でずっと悩んでいてもどんどんマイナスな方向に考えちゃうこともあるからね。一度ぶつかってみたり、思い切って友だちに話してみたり、勇気を出して自分の中から外に一歩踏み出してみると見えてくるものが変わることもあるかなと思います。

皆さんも誰かに相談されたりしますか？

遥香　私はめちゃくちゃ人に話します！

仁香　私は内容によるかな。

かなみ　私は基本的には自分で決めます。私は歌もダンスも苦手だったので、最初とき宣に入った時は、“私がここにいていいのかな？”という感覚だったんです。だから最初自分が思っていた道と違う方向に決まった方がいたとしても、そこで頑張ってみれば知らなかった世界を知れると思うし、その環境を楽しんでいけば、結果的にすべて自分の人生のプラスになるのかなと思います。私は今ここにいることができて本当によかったなと思っているので。

愛貴　私も最終的には自分で決めます。自分がこれだと決めて動くことが、一番後悔せずに進めるのかなと思っています。

遥香　私はとき宣に入った時は直感が大きかったな。

ひより　とき宣は特にね。私は直感というか流れに身を任せたというか…（笑）

ジュリア　私は逆に直感では動けないので、芸能の道はすごく考えて入りました。勉強や進路は自分の未来に関わってくることなので、自分の行動は全部、こうしたらどうなるだろうと考えてから動くようにしています。直感は信じられないタイプかもしれないです（笑）

仁香　みんなそれぞれだね！